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大穴を当てるには踏ん切りが大切! [穴馬・本気馬雑感]

Ω荒れそうだと思った新潟記念、亜空間予想ははずれたが狙いは決して悪くなかった。
下馬評どおり展開はスローとなって勝つ馬は先行する馬と確信していた。

実際はそれほどスロペースにならなかったが、先行した中堅馬が上位入線する結果となった。
勝った馬は好位追走した松岡正海騎手の先行馬コスモネモシンで、直線では決して苦手でない稍重馬場を最速上がりで駆け抜けた。

このレースの構成メンバーは、飛び抜けた実力馬がいない替わりに中堅クラスと人気薄クラスがはっきり分かれていて、荒れると判断すれば意外と穴馬を抽出しやすい。

人気薄クラスでは、先行馬が12と4、差し追い込み馬が2、5,6,14の6頭となる。
ここまで選別できれば、先行馬優位のこのレース、軸馬は12のラッキーバニラか4のコスモネモシンということになる。

2頭軸ならすんなりこれで決まりとなったはずだが、ここで弱気の虫がささやいた。
「先行馬で軽量ハンディ、しかも一枚上手のサンシャインは無視できないぞ!しかも夏競馬!」
確かに実際はサンシャインのような馬が来ることが多いのが普通で、競馬の実績データもそのようになっているはずだ。

しかしそれでは大穴はいつになっても取れない。
実生活では思いこみはあまり良いことではないが、この競馬予想の世界では決して揺るがない不動の思いこみをして、そしてきっぱりと踏ん切ることが大切だ。(・・・そして損をしている事が多いが・・・。)


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