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連に絡む昇級初戦馬の穴馬とは? [穴馬・本気馬雑感]

Ω昇級初戦の穴馬の取り捨てにはいつも悩んでいる。
実力馬や血統馬の場合は、たいがいはたやすく乗り越えられるが、穴馬の場合はそう簡単ではない。

そんな昇級初戦の馬の活躍が、先週の競馬で5頭ばかり目についた。
土曜日では阪神12Rサイモンガーランド(1着・6rk・酒井学騎手)、中京11Rマーティンボロ(1着・10rk・バルジュー騎手)、
日曜日では中山9Rアルベルトバローズ(1着・4rk・北村宏司騎手)、中山11Rケイアイエレガント(2着・12rk・吉田豊騎手)、中京10Rコーリンベリー(1着・9rk・松山弘平騎手)という具合だ。
人気馬も入れるともっと多くなる。

当然、勝てなかった馬はこの馬以上に多いのだが、勝った馬でどの馬にでも言えることは、短期間に昇級しているか、または、今までに僅差の良いレースをしてきているかと言うことだ。

しかし残念ながらこれだけでは軸馬にするにはちょっと勇気がいる。
これにプラスアルファのメリットが見つけられれば心強い。
例えば、サイモンガーランドなら阪神コース好成績、マーティンボロは唯一馬柱4レースで斤量3kg減のメリット、アルベルトバローズはインが若干有利なコース、ケイアイエレガントは騎手相性抜群、コーリンベリーは逃げる同型馬が休養明けの為先手取りやすい・・・等。

ちょっと結果論的なこじつけの観もないではないが、ケースバイケースでどのポイントが最大限の効果をもたらすか見極めるのも、穴馬攻略のテクニックを磨くのに役立つはずだ。
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