フェブラリーステークス生観戦！

◇２０１１年は現地でフェブラリーステークスを生観戦しました。

フェブラリーステークスを現地観戦したのはもう８年も前になります。
あの時は１番人気のトランセンド（藤田騎手）がうまく逃げてジャパンカップダートに続いてＧⅠ連勝を果たしました。



ゴール前でＭデムーロ騎手のフリオーソが猛追しましたが、余裕で逃げ切ったレースでした。
レース写真は観戦に夢中で惜しくも撮り逃しました。



今までの３５回のレースを見てみると、逃げて勝っているのはこのトランセンドと２００５年のメイショウボーラー（福永騎手）だけのようです。
メイショウボーラーはその当時のレコードタイムでの勝利でした。
しかも両馬とも１番人気での勝利です。

フェブラリーステークスはＧⅢのハンディ戦（１~１０回）、ＧⅡ（１１~１３回）、ＧⅠと変遷してきた訳ですが、２００３年の中山開催を除いてすべて東京コースでの開催です。
逃げ馬にとっては実力の認められた１番人気でなければ勝つのはかなり難しそうです。

今回行われる第３６回フェブラリーステークスでは、現在のところ逃げると思われる馬はインテイが最有力かと思います。
インテイは目下のところ６連勝中です。
騎手は武豊騎手だと思いますが、他の有力馬がゴールドドリームあたりとすると、人気でもいい線行くような気がします。
最近は、外人騎手の巧みな騎乗技術もあって、簡単には逃がしてくれないレースが多いですが、果たして今回はどうなるでしょうか、ほんとうに楽しみです。

フェブラリーステークスの予想は２月１７日配信です。