高知けいば夜さ恋フェスティバルのマイネルトルネードは地方移籍２戦目で初勝利！

☆高知けいば夜さ恋ナイターに出走した、マイネルトルネード号（牡３歳鹿毛）は、地方移籍２戦目となる今日（８月２日）の第１Ｒで、先行したマイネギュセル号（牝３歳栗毛・宮川実騎手）をハナ差押さえて１着となりました。

　道中、４～５番手を進んだマイネルトルネード号は、４コーナーでおお外を回りながら直線に入ってくるという余裕のフットワークさえ見せながら、先頭のマイネギュセル号を射程圏内にとらえました。

　直線、先頭をとらえようとするのですが、なかなか差が縮まらないのにはヒヤッとしましたが、上田将司騎手の巧みな手綱捌きに応え、ゴール前でハナ差抜け出て勝利をものにしました。

　このクラスだと１番人気となってしまいますが、今後は上手喰いの穴馬として活躍を期待したいところです。

結果
１着６マイネルトルネード
２着７マイネギュセル
３着３ベーネ

単勝：６番　２１０円
複勝：６番　１３０円

　なお、乗り変わった別府真衣騎手のレフティー号は５着でした。
この馬も中央競馬からの移籍組です。　

タグ：別府真衣騎手/ 上田将司騎手/ マイネルトルネード/

高知けいば夜さ恋ナイターに中央競馬から移籍第２戦で本気モードの穴馬が出走！

☆今日、８月２日（月）、高知けいば夜さ恋ナイターで中央競馬から移籍したマイネルトルネード号（牡３歳鹿毛）が出走します。（１Ｒ　ダート１３００ｍ　発走１５：１５）

　中央競馬の芝では特段目立ったところのない走りっぷりでしたが、地方競馬初戦（７月１７日）の前走では、赤岡修次騎手騎乗の地方移籍組大先輩スキマチェリー号（牡６歳栗毛）には及びませんでしたが、別府真衣騎手の好騎乗もあって、５馬身差の２着と頑張りました。

　血統的にダートは走らない訳じゃないので、別府真衣騎手とのコンビで注目の一頭です。
　〔説〕最新情報によると別府真衣騎手から上田将司騎手に変更になっています。

　この日の夜さ恋ナイターには、中央競馬から、石橋守騎手、武豊騎手、岩田康誠騎手のパドック解説等のイベントがあります。

　近かったら是非行きたいと思いますが・・・。
残念ながら、小生はオッズパークで参戦です。

タグ：マイネルトルネード/ 別府真衣騎手/

ヤマニンイグナイト 公営移籍後初戦は３着でした。

☆中央競馬から笠松競馬に移籍していたヤマニンイグナイト号（吉井友彦騎手）は、本日の１１Ｒに出走しました。
　道中、２～３番手で進んでいましたが、４コーナーに入る手前でスピードが落ちて苦しい展開となりました。

　人気馬の２頭からどんどん離れてしまいまいましたが、３着を死守して公営競馬初戦を無事終えました。
　ずーと芝で走ってきて、ダート経験は１度だから上出来ではないでしょうか。

　７歳ですがまだまだ元気なので、今度は、この笠松競馬で大きな穴をあけてもらいたい。
　そんな期待を抱かせるレースでした。　
　
　結果
　笠松競馬１１Ｒ乗鞍短距離特別A2

１着　２番　カモンネイチャ　　　（１番人気）
２着　６番　エーシンエヴァン　（３番人気）
３着　７番　ヤマニンイグナイト （４番人気）
　複勝：１７０円
　◇最終結果は主催者側の発表を確認して下さい。　　

タグ：ヤマニンイグナイト/ 吉井友彦騎手/

明日、笠松競馬で中央競馬から移籍した穴馬が出走します。

☆小倉競馬場で西部スポニチ賞を勝利（2008年８月１６日）して、2010年６月２日付けで引退し、笠松競馬の森山英雄調教師のもとに移籍したヤマニンイグナイト号（牡７歳栗毛）が、移籍後初戦の乗鞍短距離特別A2に参戦します。

　ヤマニンイグナイト号にとってダート競馬は、６歳の時、小倉競馬場の１７００ｍ（１３頭立て１２着）を一度だけ走ったきりなので、ちょっと心配なところはありますが、勝利に関係なく、黙々と走り続けた中央競馬時代の根性をめいっぱい発揮し、新コンビの吉井友彦騎手と一緒に頑張って欲しいと思います。

阪神競馬場パドックでのヤマニンイグナイト号と酒井学騎手

７月８日（木）
笠松競馬１１Ｒ
乗鞍短距離特別A２（ダート１４００ｍ）１６：１５発走

◇　１ フォワードダンサー　山本茜
◆　２ カモンネイチャ　　 　丸野勝虎
◆　３ エースデヨバン　　　大畑雅章
◆　４ ナックザワールド　　竹田吉秀
◆　５ エイシンペギン　　　佐藤友則
◆　６ エーシンエヴァン　　花本正三
◆　７ ヤマニンイグナイト　 吉井友彦
◆　８ エーシンピーエル　　岡部誠
◆　９ マイネルブラジリエ　筒井勇介
◆１０ オペラテンシ　　　　　阪野学

（説） 見やすくするため騎手名の敬称を省略しています。

☆１番フォワードダンサー号の山本茜騎手（名古屋競馬所属）は、昨年のレーディージョッキーシリーズの総合優勝を果たし、今年の４月に２００勝を達成した注目の女性騎手ですが、昨年１２月の怪我もなんのその、本年は現在までに２８勝をあげ、７月は先の名古屋競馬ですでに２勝を上げている上昇一途の騎手です。


　

タグ：ヤマニンイグナイト/ 酒井学騎手/ 山本茜騎手/ 吉井友彦騎手/

門別競馬場１２Ｒ 穴馬 エターナルスマイルは欠場です。

☆本日１７日、地方移籍第１戦だったエターナルスマイルは病気のため欠場になってしまいました。
病名は「右前足繋靭帯炎」ということです。

　繋靭帯は管骨（写真）の背面にある靭帯で、ここが炎症を起こし腫脹や熱、痛みが現れる病気で
走行中の過度な負担による靭帯繊維の断列によって起こるそうです。

　慢性化しやすいということで心配ですが、故郷の牧場で十分休養してから、
再度復帰してもらいたいものです。

☆11Rは第１４回北海道スプリントカップ（ｊｐｎⅢ）ですが、
ラブミーチャンが実力を発揮するか楽しみなところです。

門別競馬場１２Ｒ 故郷復帰第１戦 穴馬 エターナルスマイル！

☆先月５月１３日付けで中央競馬を引退して北海道競馬に移籍した
エターナルスマイル号が、早くも明日１７日の北海道競馬　
門別競馬場１２Ｒ、１１頭立て２枠２番でディープインパクト・プレミアムⅠに出走します。

　角川秀樹厩舎に入厩しましたが、騎手は２歳当時、旭川、門別競馬場で手綱を取っていた、
宮崎光行騎手です。さぞや、感慨も一入ではないでしょうか。

門別競馬場　６月１７日（木）
１２Ｒディープインパクト・プレミアムⅠ一般オープン
　　　ダート２０００ｍ　２０：３５発走

◇１コスモバーン
◆２エターナルスマイル
◆３マチカネノワキ
◆４バルバディア
◆５ダイイチアトム
◆６リスティアダーリン
◆７ビーボーン
◆８ゴッドセンド
◆９エイダイタカラブネ
◆１０ベルモントユリア
◆１１ウィングアイ

☆このメンバーなら、かなりいけるのではないでしょうか。
元気のいいところを見せて欲しいと思います。

　　

穴馬のエターナルスマイルが故郷に帰ります。

☆馬なりフォットで紹介したエターナルスマイル号が５月１３日付で中央競馬登録を抹消されました。

中央競馬最後のレースは５月８日（土）の東京競馬場の１０Ｒ丹沢ステークス。
最後の直線でいい足色を見せましたが、団子状態の先行集団を突破出来ず、
６着（１１番人気・柴山雄一騎手）にとどまりました。
先頭から２馬身以内の決着で、次走に期待の出来る内容だったので
少し残念なような気がします。

エターナルスマイル号（牡８歳鹿毛）は2002年４月８日登別市ユートピア牧場の生まれ
父ミシックトライブ、母エバースマイルで母のエバースマイルはリアルシャダイ産駒の
ライスシャワーの全妹にあたります。

2004年８月５日旭川競馬場で２歳デビュー戦（２着６番人気・小国博行騎手）を皮切りに
１５戦した後、JRAへ移籍し、３２戦のうち２勝（いずれも伊藤直人騎手）をあげています。

◇2010年３月１４日阪神競馬場１０Ｒ甲南ステークスの輪乗りのエターナルスマイル号

☆今後は北海道競馬に移籍する予定と聞いていますが、もう８歳ながら、
前走の様子からするとまだまだ活躍しそうなエターナルスマイル号です。
きっと北海道競馬を盛り上げてくれるのではないでしょうか。

タグ：エターナルスマイル/ 柴山雄一騎手/ 伊藤直人騎手/

第１回福永洋一記念の結果

☆１０日、高知競馬場で行われた第１回福永洋一記念は一番人気のフサイチバルドル号
が余裕の走りで快勝しました。

プレゼンターとして福永洋一元騎手と福永祐一騎手が参加されましたが、
ミラクルな事に、勝ったフサイチバルドル号の赤岡修次騎手は福永洋一元騎手と同じ中学校の
ずっと後の後輩に当たるということで、ほんとに不思議な縁があるものです。

また、新聞情報によると、今後は中央との交流競争までグレードアップしたいということで、
福永洋一記念レースの益々の発展を期待したいと思います。

成績
高知競馬場 第９レース 20：00発走　〔５月１０日（月）〕
第１回　福永洋一記念　ダート1600ｍ

１着（１番人気）◆６番　フサイチバルドル　赤岡修次騎手
２着（２番人気）◆２番　ホーマンクラフト　倉兼育康騎手
３着（６番人気）◆４番　グッドヘラクレス　高橋利幸騎手

単勝：６番　１７０円　　馬連単：２６０円　　３連単：１,１６０円

◇成績等は主査者側の発表で確認して下さい。

本日、高知競馬は記念すべき第１回福永洋一記念です。

☆福永洋一騎手といえば第６６回の天皇賞のヤマニンウエーブ号を思い出します。
まだ競馬場周辺のオケラ街道がお祭りのように賑やかだった時代です。

1972年11月26日東京競馬場（芝３、２００ｍ）で行われた天皇賞で、
ヤマニンウェーブ号（１６頭立て７番人気）の福永洋一騎手は早逃げを打つ
パッシングゴールド号（新田幸春騎手）を絶妙のタイミングで追い上げ、
ゴール前クビ差押さえて勝ったレースです。

福永洋一騎手の好騎乗と枠連１０,２１０円の高配当に、
当時、穴レースの魅力を十分堪能した一戦でした。
穴レース追っかけ人生の手助けをした思い出深いレースでもあります。

そんな福永洋一騎手の記念レース第１回が開催され、競馬ファンにとって
とてもすばらしいことだと思います。

福永祐一騎手も父親のような感動する穴レースを見せて欲しいと心から期待しています。

その記念すべきレースの出走メンバーです。

高知競馬場 第９レース 20：00発走　〔５月１０日（月）〕
第１回　福永洋一記念　ダート1600ｍ

◇１番　スパイナルコード　西川敏弘騎手
◆２番　ホーマンクラフト　倉兼育康騎手
◆３番　グランシング　中西達也騎手
◆４番　グッドヘラクレス　高橋利幸騎手
◆５番　アイアムドラマ　西山裕貴騎手
◆６番　フサイチバルドル　赤岡修次騎手
◆７番　ゲットクール　西森将司騎手
◆８番　フルパワー　御神本訓史騎手
◆９番　ロマンタッチ　別府真衣騎手

ロマンタッチ号の別府真衣騎手は高知競馬所属の女性騎手です。
2008年にレディースジョッキーズシリーズで初優勝をしていて、
今回のロマンタッチ号は2008年のトレノ賞で重賞初優勝した期待の一頭です。

タグ：ヤマニンウェーブ/ 福永祐一騎手/ 福永洋一騎手/ 別府真衣騎手/

バーディバーディが圧倒的な強さで快勝！

☆本日４日に園田競馬場で行われた兵庫チャンピョンシップJpnⅡは
JRAのバーディバーディ号（松岡正海騎手）が２着のサンライズクォリア号（福永祐一騎手）
に５馬身の差をつけて快勝しました。

道中４番手に付けていたバーディバーディ号は２週向日正面あたりから、
馬なりで３番手のアースサウンド号（岩田康誠騎手）を抜くと、４コーナーで
先頭を行くタマモアルプス号（藤岡佑介騎手）を軽く交わし、そのまま差を広げ
余裕のゴールを決めました。

JRA交流馬の強さが目立ったレースでした。
しかし、地元期待のフィオーレハーバー号（木村健騎手）が３着に食い込み
地元の意地を見せました。

高知競馬から参戦したリワードクラウン号（赤岡修司騎手）はパドックでは
ファンからの声援が飛んでいましたが、残念ながら９着となりました。

　結果： １着◆　２番バーディバーディ(JRA）
　　　　　２着◆１１番サンライズクォリア（JRA）
　　　　　３着◆　３番フィオーレハーバー（兵庫）　
　　　　　
　　　　　単勝：２番　１３０円　　馬連単：２－１１　５３０円　　３連単：２－１１－３　４,９００円
　　　　　その他の成績等は主催者側の発表で確認して下さい。　　　

タグ：バーディバーディ/ 松岡正海騎手/